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プロフィール

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はじめまして!サイト運営者の
おにくです ^^

私は現在、

地方でルート営業をしている

35歳の営業マンです。

2度の転職を経験後、

現在の会社で10年以上の歳月が経ちました。

「スーツ着て仕事してたらカッコいいだろ!」

そんな不純な動機とともに

営業マンに転身した私がふと思い立ち、

当ブログを

開始するに至ったいきさつをお話しします。

精一杯書きますので、

ぜひ最後までお付合いいただけますと

幸いです。

目次

なぜおにくは営業マンになったのか?

2011年、私は今の会社に

営業マンとして転がり込みました。

仕事は、

法人相手(BtoB)のルート営業です。

ルート営業なので、一般的に営業と聞いてイメージする様な

「飛び込み」や「新規開拓」等の

初めまして的なシチュエーションは、

(顧客担当者の変更時以外は)ほぼ有りません。

困りごとを聞いて解決策を提案したり、

業界情報を提供していきながら

関係をつづけて頂くことがメインの仕事です。

では、

なぜ私が営業マンになったのか?

その理由は、

「スーツ着て仕事してたらカッコいいだろ!」、

給料いっぱいもらえそう(>_<)」と、

妻の涙」です。

私は高校を卒業後、大学には進学せず、

すぐに地元の工場に就職しました。

なぜ進学しなかったのかというと、

やりたいことがなかったからです。

勉強はそれなりに頑張っていたので、

高校卒業時には

「日本私立中学高等学校連合会」さんから

表彰状を頂くことができました。

しかしながら、

やりたいこともなく大学に行き、

親に高額な学費を支払ってもらうことに

メリットが感じられませんでした。

「親の借金と引き換えにオレの収入増やしたところでプラマイどれだけ差があんのよ?」

→「ならすぐ就職して稼げる年数ふやした方がいっぱいもらえるじゃん!」

という、小学生ばりの算数を駆使して

周囲の反対を退けることに成功したおにく君(当時高校3年生)は

浅はかにも、

見事に就職の道を勝ち取るのでした。

就職先として選んだのは、

地元ではそれなりに経営の安定した

自動車部品をつくっている工場でした。

そこで作業員として、

日夜様々な国内メーカー社の

エンジン部品つくりに関わることができました。

レクサスもありました(^_^)b

窓のない作業場に、病んでいく心

ところが、

徐々に私の心はむしばまれていきます。

工場自体は

大型のスーパー1軒分ほどの広さがありました。

その中に様々な工程を担当する

機械たちが整列しています。

私が作業していた現場はその中でも、

真ん中らへんに位置していました。

外がみえない、、、

お日様がないので

朝なのか夜なのか感じられないのです。

時計はあるので「分かる」のですが

「感じる」ことができません。

自分の性質について少し

賢くなったおにく君の心は

どんどん塞ぎ込んでいきました。

と同時に、魔王「やめたい」が誕生し、

手下「オレは機械をつかっているのか?つかわれているのか?」、

手下「自分じゃなくてもできるよね」、

手下「金があっても使える休みなきゃ意味ないじゃん」

手下「失うものなんてなにもないぜ」

など、数々の精鋭子分たちを含む

軍隊が組織されていきました。

そんな悪の組織に立ち向かう

へっぽこ勇者おにく

彼はあえなく撃沈。

1年たらずで工場マン街道を去ることとなります。

要するに、へたれだったのデス、、

根性のなさから退職をえらんでしまいましたが、

当時、守るべきものを

何ひとつとしてもっていないツルっツルの私には

そのまま続けることが苦行にしか感じられませんでした。

そうして、おそらく鬱の半歩手前くらいで

ちょっと目つきもいっちゃっていたであろう私は、

転職をします。

裸一貫、職人の道へ!

翌月。

私は小さな配管工事会社につとめ始めました。

手に職をつければ

職人とよばれる人種になれるし、

これでもかってくらいにお日様も浴びられる。

そう思ったからです。

初めは、目前で聞くダンプやバックホウの轟音に、

耳がどうにかなってしまうかと不安になりましたが、

全く気にならなくなるのにそう時間はかかりませんでした。

勤務時間は朝から夕方。

日中は陽光を浴びながら全身をつかっての勤務。

なんて楽しいんだ!

率直にそう思いました。

しかしながら、難点もありました。

給料が安い(^◇^;)

月々の手取金額が

前職の半分くらいになっていたと思います。

けどま、いっか(^^)

正直、

仕事でのストレスが激減したことに比べれば、

たいして気になりませんでした。

しかし、へっぽこ勇者おにくは

まだ気づいていませんでした。

大王「社会的ステータス」が

オギャーッと産声を上げたことを。

その大王にフルボッコされ

瀕死になりかけることを。

立ちふさがる社会的ステータスの壁

転職して3年が経とうとしている頃、

結婚し、へっぽこ勇者はうかれていました。

と同時に、以前から構想のあった

マイホーム計画を動かし始めます。

そして、瞬間で玉砕します。

「社会的信用がありません。」

「 (=◇=) 」

地元で小さな設備屋に勤める青二才に、

満足にマイホーム資金を貸してくれる、

そんな無謀なことをしようという

銀行はありませんでした。

またそんな折、とあることから

妻は実弟と言い合いになっていました。

テーマは弟の結婚観です。

「あんた、結婚して生活していくのにいくらかかると思ってんの!」

感情的になりながら、

妻の目からは涙がこぼれていました。

度重なる会心の一撃で、

どんなにへっぽこでもさすがに察しました。

そんなに苦労かけてたのか(゚◇゚Ⅲ)

社会的信用の低さと妻の本音を目の当たりにし、

おにくは2度目の転職を決意します。

営業マンおにく誕生、ところが、、

起死回生を誓い、

おにくが選んだ職は「営業」でした。

営業になれば

自分の努力次第で給料もアップするし、

泥んこ知らずで

スマートに仕事ができると思ったからです。

意気揚々と

営業マンとしての再スタートを切りました。

ところが、、

イメージだけで転職したおにくはこの後、

長らく低迷を経験します。

山積みの仕事と日々の残業、

2度の入院。

休日になっても

「あれやらなきゃ」

「これ早くやらないとお客さんに怒られるだろな」

などの不安に追われ、

休日に昼寝しようと思えば

動悸がするといったことはしばしば。

あの頃はバクバクして寝られませんでした(-_-;)

7年もの間、

惰性でそんな日々を浪費しつづけました。

どうやって這い上がったのか?

そんなストレス豊富な日々をつづける中で

ある思いが芽生えます。

「こんなはずじゃなかった」

やめたい

はい、

へっぽこ勇者必殺。

しかし、

いきおいで辞めるわけにはいきません。

すでに私には

妻と2人の娘という大切な家族がいました。

転職するならば今よりも好条件!

どんなにへっぽこでも、

さすがにそれくらいは思いつきました。

不思議と

インターネット上の怪しげな広告

が目に付くようになります。

そんな中、

数ある情報商材の中で出会った

次世代起業家育成セミナー

私の意識が変わりました。

その講師である「加藤将太さん」の

ビジネスに対する姿勢に衝撃を受けたのです。

こんな考え方があったのか(゚ロ゚)!!

転職して再スタートではなく、

今のままを極めることに舵を切り替えました。

そして、

それは徐々に結果としてあらわれました。

  • 仕事がコントロールできてくる
  • コントロールできることで本来やるべきことに時間を割ける
  • 毎年捨てるだけだった有給が徐々にとれる様になってくる
  • 不安が解消されてバクバクしなくなる
  • 帰宅時間がはやくなる
  • はやくなるので家族との時間がふえる
  • やらなきゃない→やりたい に変わり楽しくなる
  • 顔色がよくなる *以前は常時青白かったらしい(ーー;) 
  • やるべきことにとり組めた結果、売上目標が達成できる
  • 同年度内に現職の業界資格8つ受講・合格ならびに売上目標達成

現在、

さらに極めるべく邁進中です。

自分が少し変わるだけでこんなにも世の中ちがってみえちゃうのか、、

と思いつつ、

毎日やりがいを感じることができています。

なぜブログをはじめることにしたのか?

そんな私、

おにくがなぜブログをはじめたのかというと、

「かつての私のような人たち」が現状から抜け出すためのおてつだいをしたい

と思ったからです。

  • 営業マンとして結果を出したい人
  • 忙しすぎる業務をコントロールしたい人
  • 営業の仕事にもっとやりがいを感じたい人
  • 残業をへらして、もっとはやく帰りたい人
  • 営業マンとしてはたらくことに限界を感じている人

そんな方々のために、

私の経験が役立つのではないかと考えました。

10年以上という長い歳月を費やして得た

知識・経験はつたえてこそ

意味があると思います。

仕事がうまくいかず、不安で目の前が暗くなっている営業マンに灯りをともしたい。

それが、

このブログの目的です。

これからも私は勉強しつづけます。

それを当ブログをつうじて発信し、

あなたの貴重な人生の時間を

少しでも節約できたならば、

とてもうれしいです。

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